オ オ ジ ュ リ ン


スズメ目ホオジロ科(Emberiza schoeniclus)

全長約16cm
漂鳥
日本では本州中部以北で繁殖し、冬は暖地に移動する。
繁殖期には平地の湿った草原にすみ、やや丈の高い草のある場所を好む。オスは枯れ草の穂や低木の枝先に止まって、チュリージュリーチュリーなどとゆっくりしたテンポでさえずる。秋冬には温暖地の海岸や川岸の芦原に多くみられ、葦の茎に縦にとまって、葉鞘をはがして下にいる虫を食べている。チュウイーンという声を発する。チッチッという声も出す。



撮影日 3月8日、撮影地 東町


撮影日 3月8日、撮影地 東町




戻る